マウスウォッシュおすすめ10選!ホワイトニング効果最強のマウスウォッシュはどれ?

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マウスウォッシュおすすめ25選!ホワイトニング効果最強のマウスウォッシュはどれ?

コーヒーや紅茶、ワインを日常的に愛飲していると、鏡を見るたびに歯の着色汚れ・黄ばみが気になりますよね。

そんな方におすすめのオーラルケアアイテムが、ホワイトニング効果のあるマウスウォッシュ。

毎日のケアに取り入れることで、手軽にホワイトニング効果が期待できるのが魅力です。

ただし、ホワイトニング効果を期待できるアイテムは数が多く、どれを選べば良いのか迷ってしまうことも。

そんな「どのマウスウォッシュが自分に最適なアイテムなのか分からない」という方に向けて、ホワイトニング効果に期待できるマウスウォッシュの選び方と効果に合わせて、人気おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。

ぜひ、この機会にお気に入りのマウスウォッシュを見つけて、きれいな白い歯を目指しましょう。

目次

マウスウォッシュのホワイトニング効果とは

手軽にオーラルケアができるマウスウォッシュには、下記のような効果に期待できます。

汚れを浮かす

ホワイトニング効果を期待できるマウスウォッシュには、炭酸水素Na(重曹)などが配合され歯の表面に付着した着色汚れ(ステイン)を浮き上がらせます。

着色を防ぐ

ポリリン酸Naが配合されているマウスウォッシュなら、歯の表面をコーティングし、歯の表面に汚れが付着しにくくする効果に期待できます。

ただし、コーヒーや紅茶の茶渋やたばこのヤニなどの汚れが長期間にわたり蓄積されたケースや加齢による黄ばみには対応できないため、注意してくださいね。

歯を白く保つ

マウスウォッシュのなかには、パッケージに「ホワイトニング」と記載されたアイテムが販売されています。

歯を白く保ちたい場合は、パッケージにホワイトニング効果を謳っているものや有効成分が配合されている製品を選ぶようにしましょう。

ホワイトニングの有効成分としては、ポリリン酸Na(三リン酸5Na)がポピュラーで、着色除去や汚れの付着予防効果があります。

国産のマウスウォッシュの場合、歯そのものを白くするのではなく、歯本来の白さをキープすることが目的です。

ひどく汚れた歯を真っ白にする効果には期待できません。

歯医者さんでケアした後のメンテナンスのために使用するのがベストといえます。

マウスウォッシュでホワイトニングにおすすめの商品を紹介!

人気マウスウォッシュのなかから、おすすめのアイテムをご紹介します。

基本情報に合わせて、それぞれのアイテムの特徴を紹介しているので、自分に最適なアイテムを見つけてくださいね。

シシュテック

シシュテック

(画像引用元:ビアンカ製薬)

商品名 シシュテック
価格 2,178円(税込)
定期購入:9,680円(通常購入)
容量 500ml
分類 医薬部外品
フレーバー スペアミント
薬用成分 シメン-5-オール・アラントイン・ポリリン酸Na

殺菌成分の「シメン-5-オール」や抗炎症成分の「アラントイン」などの薬用成分が配合されたマウスウォッシュは、ホワイトニング効果だけでなく歯周病に悩んでいる方におすすめのオーラルケアアイテムです。

歯科医によって開発されたマウスウォッシュで、販売総数も8万本を突破。

たった10秒のケアで、歯ブラシでは届きにくい奥歯や歯の裏側など、磨き残しが多い部分にも隅々までアプローチします。

ホワイトニングケアだけでなく、口臭やむし歯、歯周病の原因菌までスッキリ除去して心までリフレッシュできます。

ノッシュ

nosh(ノッシュ)

(画像引用元:ノッシュ公式サイト)

商品名 nosh(ノッシュ)
価格 5,819円
容量 8ml×30包
分類 医薬部外品
フレーバー ミント
薬用成分 シメン-5-オール・アラントイン

個包装タイプのマウスウォッシュで、バックに入れて持ち運べるため、いつでも口のなかをリフレッシュできます。

殺菌成分の「シメン-5-オール」がむし歯や口臭の原因菌にアプローチし、抗炎症成分の「アラントイン」が歯茎の炎症に働きかけ、歯肉炎や歯周病を予防します。

また、安全性の高い成分で製造されているノッシュは、誤って飲み込んでしまっても安心なところが魅力です。

誤飲が心配な小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使用できます。

お口のなかの汚れが目に見えるタイプのマウスウォッシュなので、ケアした後の達成感に違いがありますよ。

デイリーワン

Daily1(デイリーワン)

(画像引用元:Daily1公式サイト)

商品名 Daily1(デイリーワン)
価格 5,581円
容量 8ml×30包
分類 医薬部外品
フレーバー ミント
薬用成分 シメン-5-オール・アラントイン

携帯用のマウスウォッシュをお探しの方におすすめの個包装タイプ。わずか3秒で口内ケアができるところが魅力です。

薬用成分の「シメン-5-オール」「アラントイン」を配合していることから、短時間でむし歯・歯周病・歯肉炎を予防でき、歯磨きだけでは落としきれない口臭の原因菌を根こそぎ落としてくれます。

マウスウォッシュならではのピリッとした辛味がないので、家族みんなで使用できるのも人気のポイントです。

ミント風味で食後や寝起きの口臭もスッキリ。やさしい清涼感を求めている方におすすめのアイテムです。

デンターキンデル

デンターキンデル

(画像引用元:デンターキンデル公式サイト)

商品名 デンターキンデル
価格 通常価格/7,128円(税込)
初回:1,078円(30日分)
2回目以降:9,196円(60日分)
容量 8ml×30日分、2回目以降8ml×60日分
分類 医薬部外品
フレーバー ソフトミント味
薬用成分 シメン-5-オール・アラントイン

国が認めた有効成分の「シメン-5-オール」「アラントイン」が配合され、殺菌効果で口臭の予防や歯周病に伴う炎症をケアするデンターキンデル。

メーカーオリジナルの特殊製法でタンパク質汚れ除去に効果を発揮します。

また、茶エキス・トウキエキス・ドクダミエキスなど、むし歯やホワイトニング効果を期待できる9種類の和漢成分を配合しているので、ホワイトニング、口臭予防、歯周病の予防などを使い分けせずにケアできるところが魅力。

刺激の少ないソフトミント味なので、ピリッとした刺激が苦手な方も安心して使用できます。

個包装のスティックタイプなので、持ち運びにも便利。外出先でも効果的にオーラルケアをしたい方はチェックしてみてください。

ブレスマイルウォッシュ

ブレスマイルウォッシュ

(画像引用元:ブレスマイルウォッシュ公式サイト)

商品名 ブレスマイルウォッシュ
価格 6,530円
容量 270ml
分類 医薬部外品
フレーバー ミント
薬用成分 シメン-5-オール・アラントイン・ポリエチレングリコール

270mlと小さ目のパウチが特徴的なブレスマイルウォッシュ。

ボトルタイプのように容量が大きくないため、初めて使用する方も気軽にお試しできて便利です。

むし歯や歯周病、歯肉炎の予防に期待できる「シメン-5-オール」「アラントイン」「ポリエチレングリコール」の3種類の薬用成分を配合している所がポイント。

シャクヤクエキスやトウキエキス、ドクダミエキスなど、10種類の植物由来成分を配合し、口臭を防ぎながら白い歯を目指せるマウスウォッシュ。

口に含んでゆすいでブラッシングすることで、着色汚れを落とし本来を白い歯に近づけます。

「漂白剤」や「石油界面活性剤」、「鉱物油」など、7つのフリー処方でヒリヒリする感覚が苦手な方も安心して利用できる低刺激タイプです。

シアード

シアード

(画像引用元:シアード)

商品名 シアード
価格 6,000円(税込)
容量 270ml
分類 医薬部外品
フレーバー ミント味
薬用成分 アラントイン・イソプロピルメチルフェノール・ポリリン酸Na

病院向けのアイテムやマタニティ製品を製造・販売している老舗医療メーカーが、汚れ落ちにこだわって開発した薬用マウスウォッシュです。

「アラントイン」「イソプロピルメチルフェノール」「ポリリン酸Na」などの薬用成分が配合されているため、ホワイトニング効果はもちろん、歯肉炎や歯周病の予防の効果にも期待できます。

合成着色料やシリコン、パラベンなど7種類がフリー処方なので、添加物が苦手な方も安心。

効果に期待できる成分と7種類の無添加処方が多くの方に支持されているポイントです。

キヨラブレス

キヨラブレス

(画像引用元:キヨラブレス公式サイト)

商品名 キヨラブレス
価格 8,140円(税込)
定期購入:9,350円(通常購入)
容量 8ml×30包
分類 医薬部外品
フレーバー アップルミント
薬用成分 シメン-5-オール・アラントイン

グロリアス製薬により開発されたキヨラブレス。ホワイトニング(ブラッシング効果)はもちろん、口臭予防やむし歯予防、歯周病予防など、さまざまな効果に期待できるオーラルケアアイテムです。

すべて国内工場で製造・出荷されているため、衛生面において配慮されている点も多くの方に支持されています。

使い勝手の良い個包装タイプで、バックやポーチに入れておけば、外出先で口臭が気になる場合もわずか3秒(口内の洗浄時間)で、効果的にケアできるのも魅力です。

さわやかなアップルミント味でほんのり甘く、ミント特有のピリッとした刺激が苦手な方におすすめです。

OraLuLu ホワイトニング マウスウォッシュ

Ora LuLu(オーラルル)

(画像引用元:Ora LuLu公式サイト)

商品名 OraLuLu ホワイトニングマウスウォッシュ
価格 3,300円(税込)
容量 500ml
分類 医薬部外品
フレーバー アップルミント
薬用成分 シメン-5-オール・アラントイン

さわやかなアップルミント風味のマウスウォッシュは、ピリッとした刺激が少なく安心して使用できます。

ブラッシング前に使用するタイプで、歯磨きで届きにくい部分までしっかりアプローチしてくれるところが魅力。

歯周病やむし歯、口臭の原因となる歯垢などの汚れをカテキン成分が固めて落としてくれるため、オーラルケアのモチベーションアップにつながるはずですよ。

1日2回の使用で約1ヵ月ケアできるので、クオリティ・コスパの両方に満足できるアイテムです。

リステリンホワイトニング

リステリン ホワイトニング

(画像引用元:リステリン公式サイト)

商品名 リステリン ホワイトニング
価格 767円
容量 500ml
分類 医薬部外品
フレーバー ホワイトミント
薬用成分 シメン-5-オール

歯の着色汚れを浮かせる・落とす・つきにくくするというトリプルアクションで輝く白い歯に近づきます。

約10mlを60秒ほど口に含み、ブラッシングするだけのお手軽ケアは、仕事や家事に忙しい方にとっておすすめのスタイル。

研磨剤が含まれていないため、ブラッシングしても歯が傷つきにくく、歯の表面をしっかりコーティングし、新たな汚れをつきにくくしてくれます。

乳幼児の誤飲を防ぐために、ボトルの蓋を開けにくい構造になっている安全キャップを採用しています。

すっきりとしたホワイトミント味で、小さなお子さんのいるご家庭やブラッシングと併用したい方におすすめです。

市販のマウスウォッシュでホワイトニング効果はあるのか口コミを検証

ここでは、市販のマウスウォッシュにホワイトニング効果があるのか、利用者の口コミをもとに検証していきます。

ドン・キホーテのマウスウォッシュでホワイトニングできる?

ドン・キホーテでは、携帯用のマウスウォッシュの「オクチレモン」が11ml×5本/242円(税込)で販売されています。

1回使い切りの個包装・スティックタイプで、バックに入れても場所を取らず便利です。

口のなかに洗浄液を含み、20秒ほどすすいで吐き出すだけで手軽にオーラルケアができます。

口臭の原因といわれるたんぱく質を固めて洗い流すため、口のなかがスッキリ爽やか。

低刺激・ノンアルコールのマウスウォッシュは、ほのかなレモンの香りでリフレッシュにぴったりです。

そのオクチシリーズから登場した「オクチホワイトニング」。価格はオクチレモンと同じ11ml×5本/242円(税込)。

個人差はあるものの、口コミをチェックすると1度のケアで効果を実感できる人もいらっしゃるようです。

手軽にオーラルケアができ、ホワイトニング効果はもちろん口臭予防にもなると注目されています。

NONIOやリステリンにホワイトニング効果はない?

NONIOやリステリンにホワイトニング効果があるのか?リアルな口コミや評判が気になるところです。

NONIOを使用している方の口コミをチェックしてみると、1つで口臭予防とホワイトニング効果に期待できるから、使い分けしなくてよいところが高評価となっているようです。

また、リステリンのホワイトニング効果に関しては、「ホワイトニング効果があってうれしい」という声が多数ある一方で「1本使いきってみたけど効果は不明」という声もちらほら見かけました。

上記のことから、歯の状態や使用方法、使用頻度などにより効果を実感できるまでに個人差があることが分かりました。

白く美しい歯を目指すためには、焦らず正しい方法でオーラルケアを継続することが大切です。

ホワイトニング効果が期待できるマウスウォッシュの選び方

ここでは、ホワイトニング効果に期待できるマウスウォッシュの選び方をご紹介します。

医薬部外品・薬用とパッケージに記載されている

液体のオーラルケアアイテムのマウスウォッシュには、化粧品に分類されるものと医薬部外品に分類される2種類のアイテムがあります。

ホワイトニング効果に期待できるマウスウォッシュは、パッケージに「医薬部外品」もしくは「薬用」と記載され、配合されている薬用成分をチェックすることが可能です。

ホワイトニング効果に期待できる薬用成分は、ステインを洗い流す「炭酸水素Na」や着色を予防する「ポリリン酸Na」※1など。

「目的にあった薬用成分が配合されているのか」一目でわかるので、購入前にしっかりチェックしておきましょう。

※1 審美歯科ネット

アルコールの有無は好みでOK

使用後の爽快感を得るためにアルコールが含まれているものとノンアルコールのものがあります。

爽快感を重視したい場合はアルコール入り、口内炎や歯肉炎などの口内トラブルがある場合はノンアルコールタイプがおすすめです。

アルコール入りのマウスウォッシュはスッキリできる一方で、アルコールが歯肉にしみてヒリヒリしてしまうこともあります。

また、アルコールが入っているからといって、ホワイトニング効果に影響することはありません。

あくまでも爽快感を得られるための成分なので、使用感の好みで選ぶようにしましょう。

ホワイトニング以外の効果にも注目

毎日、2回から3回ほど使用するため、ホワイトニング以外の効果にも注目して選ぶのがおすすめです。

期待できる効果としては「むし歯」「歯垢」「歯周病予防」「歯肉炎」「口臭」「口内のネバつき」などがあるため、自分の悩みに合わせて最適なアイテムを選ぶようにしましょう。

マウスウォッシュのホワイトニングに効果的な使い方

ホワイトニング効果に期待できるマウスウォッシュですが、より効果的に使用するためには、以下のポイントに気を付けるようにしましょう。

適正用法・用量を守る

ホワイトニング効果や口臭予防に期待できる薬用成分を配合しているマウスウォッシュ。

実は、たくさん使用すれば効果を発揮できるということではありません。

各メーカーから販売されているマウスウォッシュには、安全性をキープするために、製品ごとに使用回数や使用量、対象年齢などの用法や用量に制限があります。

日本国内でマウスウォッシュなどのオーラルケアアイテムを製造販売するためには、厚生労働省の厳しい審査と認定を受けなくてはなりません。※1

薬機法に基づいて医薬品、医薬部外品、化粧品に分類し、その品質はもちろん有効性や安全性の高い製品のみ販売されるため、マウスウォッシュは安全性が認められたオーラルケア用品ということになります。

ただし、副作用が起こる可能性がゼロというわけではないため、用法・用量を守っても「ピリピリして刺激が強すぎる」「痛みがある」という場合は、すぐに使用を中止してください。

※1 薬用歯磨き類製造販売承認基準について-厚生労働省-

使用するタイミングは朝歯磨きの後と寝る前がベスト

マウスウォッシュを使用するベストなタイミングといわれているのが、朝の歯磨き後と就寝前。

就寝中は唾液の分泌が少なく、細菌類が繁殖しやすい状態です。細菌の増殖を減少させるためには、就寝前にマウスウォッシュを使用し、歯磨きで落としきれなかった汚れをしっかりケアしてください。

適切な使用頻度は、起床時・食後・寝る前の1日3階がおすすめです。

ただし、リフレッシュしたいとき、口臭が気になるときなどは、自分の適したタイミングで使用しても問題ありませんが、製品の指示に従って使用するようにしてください。

ホワイトニング効果があるマウスウォッシュに関するよくある質問

ここでは、マウスウォッシュを使用するにあたって、気になる疑問などをピックアップしています。

マウスウォッシュでのオーラルケアを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

医薬部外品のほうがいいの?

一般的にマウスウォッシュといわれている製品は、医薬部外品と化粧品の2種類があります。

医薬部外品は口内を殺菌する薬用効果のある成分が配合され、化粧品に分類されるアイテムには薬用成分が配合されていません。

そのため、一時的にお口のなかを爽快にさせるアイテムということになります。

ホワイトニング効果や口臭、歯周病、歯肉炎などを予防する目的でマウスウォッシュを選びたい場合は、医薬部外品に分類されているアイテムを選ぶようにしましょう。

医薬部外品のマウスウォッシュを使用することで期待できる効果は、以下の5つです。

  • 歯周病予防
  • 歯肉炎予防
  • 口内炎予防
  • むし歯予防
  • 口臭予防

むし歯や口臭を予防したい場合は、塩化セチルピリジニウムやヒノキオールなどの殺菌成分が配合されたタイプがおすすめ。

また、歯肉炎や口内炎を予防したい場合は、アラントインやグリチルリチン酸、トラネキサム酸などの抗炎症成分が配合されたマウスウォッシュを選ぶようにしましょう。

マウスウォッシュで着色する事があるって本当?

プラーク付着抑制や歯肉炎予防効果に期待できる「グルコン酸クロルヘキシジン」が配合されているタイプのマウスウォッシュには、歯面に着色することがあります。

一般的な着色汚れとは異なり、黄褐色で、着色の程度は成分の濃度、嗜好品の摂取頻度により変わります。

ただし、クリニックでの歯面をケアにより除去できるため心配する必要はありません。

歯面にやさしい研磨剤が配合されたクリーニングジェルを使用し、ブラッシングすることで着色の度合いをコントロールできます。※1

※1 さくらの山歯科クリニック

マウスウォッシュのタンパク質除去効果で何が良くなるの?

食べかすや粘膜などのお口のなかにあるタンパク質汚れを除去するタイプのマウスウォッシュを使用すると、口臭予防に期待できます。

口臭の原因の1つとされているのが、お口のなかにある細菌の栄養分となるたんぱく質を分解する際に出す物質。

そのため、口臭予防のためには細菌を減少させること、その栄養分となるタンパク質を除去することが重要です。

マウスウォッシュは数多く販売されていますが、このたんぱく質汚れに対応しているタイプは少ないので注意してください。

マウスウォッシュで汚れが見えるのはなぜ?

マウスウォッシュで口をゆすいだ後、吐き出した液体のなかに固まった茶色いものが含まれていて、この茶色いものが「お口のなかにある汚れ」とされています。

汚れが見えるマウスウォッシュの仕組みは、お口の中にある「タンパク質」を固めて出すというもの。

このタイプには、タンパク質を浮かせて固める成分の「チャ葉エキス」が配合されているのが特徴です。

そのため、マウスウォッシュで口をゆすぐと「チャ葉エキス」に含まれるカテキンがタンパク質と結合し、茶色い塊となって吐き出されます。

「お口のなかの汚れ」といわれるものは、食べかすやターンオーバーによりはがれてきている粘膜など。

このタンパク質による汚れがむし歯や口臭の原因とされる細菌の栄養分になります。

お口のなかの汚れが見えるマウスウォッシュでは、細菌を固めて取り除けるわけではないので、むし歯や歯周病のリスクを排除することはできません。

汚れが見えるマウスウォッシュを使用しても、丁寧な歯磨きを続けることがきれいな白い歯をキープするための近道です。

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